ホーム > シナリオ・プランニング > シナリオ・プランニングのアウトプット

シナリオ・プランニングのアウトプット

「世の中」の変化動向の因果関係を整理し、未来を場合分けする重要な不確実性を導く。

(例)日本企業で働く「私」の就業環境はどうなるか?

外部環境の変化動向を構造的に理解することができれば、「起こりうる複数の未来」を体系的に理解できるようになります。
例えば、下の例では、確実性の高い変化動向から出発して、いくつかの不確実性が絡み合うことにより、結果的には「就業環境」が、2つの場合分けに帰結する可能性があることがわかります。
このように、個々の変化動向の因果関係をつなぐことで、未来を場合分けする重要な不確実性をみつけます。

図:日本企業で働く「私」の就業環境はどうなるか?

画像を拡大する

(例)日本のデジタル写真データビジネスには、どんな未来シナリオが見えるか?

不確実性の組合せで、複数の起こりうる未来がみえてきます。 個々の不確実性が両極の異なる状態を持つとすると、2つの不確実性を掛け合わせることで4つの異なる未来がみえてきます。

図:日本のデジタル写真データビジネスには、どんな未来シナリオが見えるか?

画像を拡大する

複数の起こりうる未来のシナリオについて、個々の未来がどのような世界なのか、ストーリーを作って具体的に記述することで、論理的にありうる未来なのか検証します。

シナリオ1 「ディスプレイの総フォトフレーム化」 シナリオのストーリー

20××年、デジタルカメラの普及率は80%を超え、携帯電話のカメラ機能を含むと、デジタルカメラは1人1台を超える所有率となっていた。
しかし、撮影された写真の大部分は、電子データのまま保持されていた。DPEサービス業者の相次ぐ撤退の影響もあり、日常的な写真をわざわざ紙にプリントする消費者は激減していた。

シナリオのストーリーが描け、イメージが固まると、ここから自社はそのような世界で何をするかという戦略考察に入ります。シナリオから導かれる事業機会、それに対する自社の戦略などを考えます。

シナリオ1 「ディスプレイの総フォトフレーム化」シナリオのストーリーから導かれる戦略的示唆

事業機会

ネットワーク機器の普及による、写真表示デバイス市場の拡大

基本戦略

家庭内ハブのデファクトを早期に抑える戦略

ターゲット顧客

ファミリー層

 
 

このページの先頭へ